2013年11月4日月曜日

高齢者講習 11月5日

先般運転免許の更新に必要な「高齢者講習」に行ってきました。
講習会場は近所の自動車学校の校内で行われました。
最近運転免許証の所持者が高齢化したのに伴い高齢者による交通事故も増加して来たために、次回の免許の更新時に満70才以上になる人を
対象に色々な検査、講習をしてその人が正常に運転できるかどうか検査する講習会です。
別にこの検査に不都合が出ても免許証の更新が出来ない訳ではありません。
あくまでも参考のための検査、講習です。

ただし次回免許証の更新時にこの講習を受領したと言う証明書が
なければ更新が出来ないそうです。
検査は動体視力が低下していないか?「視野が狭くなっていないか?」
明度の差(コントラスト)の感度が低下していないか?等の検査の後
実際に自動車を運転してその人の運転技術などをチックします。
講習は約3時間ほどで終了します。

所が今回講習終了後、帰途についていた時私のすぐ前を歩いていた
婦人が足を滑らせ転倒し頭を強打し額からも出血状態でした。
すぐ、近くにいた自動車学校の職員に救急車を呼ぶように依頼したところ
その職員はすぐに事務所に行きしばらくして戻ってきたので「救急車を
呼んだの?」と聞いたと所その職員は「今上司が様子を見に来ます」との返事でした。
普段から、自動車学校の生徒には交通事故で人が怪我をしたら、
まず救急車を呼んでそれから警察に一報を入れなさいと、教えている
人間が現に目の前に怪我人が居るのに「上司が様子を見に来ます」
これには私もバカバカしくなって後は学校に任せて帰って来ましたが
全く危機意識のかけらもない学校及び職員でした。

講習資料
 
これがなければ次回免許の更新が出来ません
 

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